ちょうど4年前の今日、『Nintendo Switch』と『ゼルダの伝説ブレスオブザワイルド』が発売されました。
いやーメチャメチャハマりました。プレイ時間は200時間超えましたもんね。もう4年も経っているのかと思うと本当に不思議な感じです。ゼルダシリーズは大好きですが、もう1度初めからプレイするのは現実世界に影響が出そうで怖くてできません。
先日配信された任天堂ダイレクトでは『ブレスオブザワイルド』の続編の情報が出てくるだろうと予想しましたが、残念ながらありませんでした(泣)。今年中には続報を出してくれるようですので、ファンとしては楽しみに待つしかありませんね。
そんな中、マイニンテンドーストア、ニンテンドーeショップにて「Nintenso Switch スプリングセール」が3月5日より開催されます。
人気のタイトルがラインナップされ、お買い得な価格で購入できますので是非チェックしましょう。
セール開催期間:3月5日(金)0:00 ~ 3月14日(日)23:59
「スーパーマリオオデッセイ」や「ゼノブレイド2」といった人気タイトルと追加コンテンツなど合わせて11タイトルがラインナップされていますね。全て30%オフで購入できるということなので、未プレイで気になるゲームを購入する良い機会になるのではと思います。
個人的には「ゼノブレイド2」をプレイするタイミングを何故か逃してしまったので、何時プレイできるか分かりませんが、ダウンロードだけでもしておこうかな(笑)
「ああーっ!」
今まで順調に働いてくれていた I-O DATAさんの「GV-USB3/HD」が上手く動作してくれなくなりました。。。(泣)
新しく購入しようとメジャーどころの「Live Gamer EXTREME 2 GC550」を検討していたのですが、あまりネット上で紹介されていない(?)サンワサプライさんの「400-MEDI032」が何となく気になってしまい、衝動的に購入してしまいました。
もし購入を考えている方がいらっしゃれば、判断材料の一つとしていただければと思います。
400-MEDI032 の特徴
- 4Kパススルー対応
- 遅延無しでディスプレイにゲーム画面が表示されます。(録画PC上の表示は多少遅延します。)
- 「CyberLink Screen Recorder 4」がついてくる
- 画面録画・配信・編集のすべてに対応する「CyberLink Screen Recorder 4」をダウンロードできます。
- 最大5つの配信サービスへ同時配信
- Twitch・Youtube・Facebookの3つの他に2つまで配信サービスを設定することができ、同時に配信が可能です。
- SDカードにも録画可能
- PCが無くても、SDカードにゲームプレイ動画を録画することができます。
パッケージと本体・同梱物
取扱説明書には、録画・配信に必要となるソフトウェア「CyberLink Screen Recorder」のプロダクトキーが記載されたシールが貼られていますので、絶対に捨てないようにして下さい。
準備・設定
ソフトウェアのダウンロード・インストール
下記リンクの商品詳細ページでソフトウェアをダウンロードしましょう。
ダウンロードするボタンは商品ページの下の方にあります。
商品詳細ページへ
ダウンロードしたファイルは圧縮されていますので解凍します。
解凍後のフォルダ内にある「Setup.exe」をダブルクリックしてインストールを開始して下さい。
インストール作業の最後の画面に「Screen Recorderの起動」のボタンがありますので、「Screen Recorder」を起動しましょう。
初回のみ、プロダクトキーを入力する画面が表示されますので、取扱説明書の表紙に記載されたコードを入力します。
「製品向上プログラム」「プライバシーポリシーへの同意」などを設定・登録して「Screen Recorder」のインストールは終了です。
ここでいったん「Screen Recorder」は終了しましょう。
機器の接続
取扱説明書にある通り、コンシューマーゲーム機とディスプレイを「400-MEDI032」に接続しましょう。電源ボタンはありません。USBバスパワーで電源が供給されますので、USBケーブルの接続は最後が良いでしょう。
PCで録画を行う場合は、側面の録画モード切替スイッチを予め「PC」にしてからUSBケーブルを接続して電源を入れます。
ソフトウェアの設定
「Screen Recorder」を起動して設定を行います。利用する方により設定内容はマチマチですが、この記事ではコンシュマーゲーム機での簡易的な設定のみとします。
コンシューマーゲーム機の場合は、「デバイス」を選択し、入力デバイスを「U2 H264 Video」に設定します。動画の解像度やビデオフレームレートは高い値を選択すると、PCに負荷がかかりますので環境に合わせて変更して下さい。
このままではゲーム内のBGMや効果音も一緒に録画に収められませんので音声の設定も行いましょう。
「Screen Recorder」の画面右上にある設定アイコン(ギアのマーク)をクリックすると設定画面を開きます。「システム音声」をオフにして、下部にある「入力デバイス」を「マイク(U2 H264 Video)」に設定します。
僕の場合、プレイ動画の保存(録画)先をデフォルトから変更したかったため、保存場所を変更しました。
「Screen Recorder」の画面右上にある設定アイコン(ギアのマーク)をクリックすると設定画面を開きます。左にあるメニューから「ファイル」を選択して、書き出しフォルダーを任意のフォルダに設定出来ます。
これで最低限の設定は完了です。
録画・配信
コンシューマゲーム機の電源を入れて下さい。接続などが正しければゲームの画面がPCのディスプレイ上(「Screen Recorder」の隣あたり)に表示されるはずです。
録画
「Screen Recorder」の録画タブが選択されている状態で、下部の「REC」ボタンをクリックすると、録画開始のカウントダウンが表示されて録画が開始されます。「音声プレビュー」のポップアップが表示される場合は「OK」をクリックしましょう。(毎回表示されるのが煩わしい場合は、「次回からこのメッセージを表示しない」にチェックを入れて下さい。)
録画を終了するには、「Screen Recorder」画面内下部の「停止ボタン(■のマーク)」をクリックします。
これで自動的に動画ファイルが作成されます。
配信
最大5つのサービスに同時配信が行なえます。あらかじめ、それぞれのサービスの認証を行っておく必要があります。
ここではYoutubeのみ設定を行ってみます。
「Screen Recorder」のストリーミングタブをクリックして配信用の画面にします。「Youtube」を選択し、プラットフォームでログインをクリックします。
認証の確認ポップアップが表示されますので「認証」ボタンをクリックします。
Googleのアカウント認証の画面が表示されますので、流れに沿って進んで下さい。
正常にログインできると画面下部の「Live」のボタンが明るくなります。
ストリーミングを行いたいサービスにチェック(ここではYoutubeのみ)を入れ、この「Live」ボタンをクリックして配信を開始しましょう。
配信中の動画を録画する場合は「ストリーミング映像をディスクに保存する」にチェックを入れてください。
Youtubeのライブ配信ページにアクセスすると、「Screen Recorder」で取り込んでいるゲーム動画の映像が流れていることが確認できました。
雑感
難しい操作や設定などは特にありませんでした。初心者の方でも安心して使えそうです。
最近のキャプチャーボードでは当たり前となっている、4Kパススルーにも対応していますから、ディスプレイ上での表示はほぼ遅延を感じません。ですので、もちろんゲームプレイも問題ありませんでした。
メジャーなキャプチャーボードと比較しても、アマゾンでは手頃な値段で購入できますし、これから動画配信を行ってみたいという方は選択肢の一つとして検討してみて下さい。
2022年2月18日のNintendoDirectで「トライアングルストラテジー(project TRIANGLE STRATEGY)」が電撃的に発表されました。そして同日、先行体験版も配信されたので早速プレイしてみました。
プレイできる内容は、物語の中盤ということもありここに至るまでの詳細な展開はわかりませんが、冒頭で語られるストーリーやプレイ中のイベントシーンなどで何となく理解はできます。
また、体験版の戦闘の難易度がやや高めで、敵に囲まれるとタコ殴り状態となってしまうため慎重さも重要です。
自身の選択によりストーリーや仲間になるキャラクターが変わるなど、本番では1度のプレイだけでは足りなさそうな雰囲気です。
『HD-2D』の特徴的なグラフィック
物語のつながりは全くありませんが、「オクトパストラベラー」に続いてHD-2Dシリーズの第ニ弾とされています。
「オクトパストラベラー」で魅せた立体的な3Dのマップ上にドット絵のキャラクターが融合する世界観はとても話題になり好評でした。
本作でも背景や戦闘シーンのマップが3Dで表現され、その中に可愛らしい2Dのキャラクター達を組み合わせた画面構成となっています。
本作の戦闘では高低差があり、きれいな3Dの戦闘マップ上の1マスに2Dキャラクターが配置される戦闘シーンでは違和感がなく、むしろフィギュアが置かれた様でとてもマッチしていると感じました。
戦略性を重要視する戦闘
「トライアングルストラテジー」はタクティクスRPGに分類されるゲームです。四角いマスで構成された戦闘マップ上にキャラクターを配置し、行動の早い順にマス目を移動、戦闘範囲内の敵を攻撃という手順で戦闘を進めます。
背後からの攻撃はクリティカルとなるので大ダメージを期待でき、挟み撃ちにすることとで反対側の味方が追撃してくれます。
また、高低差があり、優位な位置から攻撃することでよりダメージを与えることが出来ます。
また、「RPGパート」ではアイテムを拾ったり、戦闘マップ上のギミックを確認するなどしておくことで、戦闘を有利にすることが出来ます。
信念が物語を変える
本作の代表的な特徴として「選択」があります。
主人公には「信念パラメータ」という隠し要素が存在し、様々な場面で「選択」を行うことで信念が形成されています。選択した内容によりストーリや仲間になるキャラクターが変わる事もあります。
自身の信念に沿って行動することでその後の展開が変わるため、1度のプレイではすべてを把握することはできません。
この選択により、各地で様々なサブストーリーも発生します。サブストーリーではメインストーリーと同時期に各地で何が起こっているのかを確認することができます。
このサブストーリーの展開により新しいキャラクターが仲間になることもあります。
さらに、行く末を大きく左右することになりそうなイベンドでは会議を開き、主人公の家に代々伝わる「信念の天秤」を使って主人公と仲間キャラクターによる投票を行います。
仲間キャラクターはそれぞれ議題に対する考えを持っていて、プレイヤーの進みたい方向と必ずしも一致しません。こういった考えの異なるキャラクターに対して「説得」を試みることでプレイヤーの意向に沿うように促すことも出来ます。
説得するには最大3つの選択肢からそのキャラクターに合うものを選びますが、考えを改めてくれるかは分かりません。また、街に出て説得する材料を見つけることも出来ます。
最後は「信念の天秤」で投票を行い、多数決で決められた結果に従いストーリーが進行します。
総評
登場キャラクターが個性豊かで、それぞれの性格や思想がゲーム中のストーリー進行にも影響してくるというのは面白いですね。
戦闘シーンだけでなく選択や会議でも仲間との関係性に気を配る感じで、プレイ中はやや緊張感がありました。
ストーリー自体も残酷な面もあり血生臭く、重厚な大人向けのゲームと言った雰囲気です。
個人的には大変好みの内容なので、来年の発売が楽しみです。